サウンド用デバイスクラスのインターフェースです。 [詳細]

#include <SoundManager.h>

ISoundManagerに対する継承グラフ

Public メソッド
virtual long	GetSEVolume () const =0
	SEの音量を取得します。
virtual long	GetBGMVolume () const =0
	BGMの音量を取得します。
virtual long	GetVoiceVolume () const =0
	音声の音量を取得します。
virtual void	SetSEVolume (long Volume)=0
	SEの音量を設定します。
virtual void	SetBGMVolume (long Volume)=0
	BGMの音量を設定します。
virtual void	SetVoiceVolume (long Volume)=0
	音声の音量を設定します。
virtual void	SetSEVolumeIM (long Volume)=0
	SEの音量を設定します。
virtual void	SetBGMVolumeIM (long Volume)=0
	BGMの音量を設定します。
virtual void	SetVoiceVolumeIM (long Volume)=0
	音声の音量を設定します。
virtual long	GetDefaultSEVolume () const =0
	SEのデフォルト音量を取得します。
virtual long	GetDefaultBGMVolume () const =0
	BGMのデフォルト音量を取得します。
virtual long	GetDefaultVoiceVolume () const =0
	音声のデフォルト音量を取得します。
virtual void	SetDefaultSEVolume (long Volume)=0
	SEのデフォルト音量を設定します。
virtual void	SetDefaultBGMVolume (long Volume)=0
	BGMのデフォルト音量を設定します。
virtual void	SetDefaultVoiceVolume (long Volume)=0
	音声のデフォルト音量を設定します。
virtual bool	IsBasedOnDefaultSEVolume () const =0
	現在、SEの音量がデフォルト音量に準拠しているかを取得します。
virtual bool	IsBasedOnDefaultBGMVolume () const =0
	現在、BGMの音量がデフォルト音量に準拠しているかを取得します。
virtual bool	IsBasedOnDefaultVoiceVolume () const =0
	現在、音声の音量がデフォルト音量に準拠しているかを取得します。
virtual bool	StopAllSE ()=0
	再生中の全SEを停止します。
virtual bool	UnloadAllSE ()=0
	メモリに読み込んだ全SEを解放します。
virtual bool	PlaySE (const char *FileName)=0
	SEを再生します。
virtual bool	StopSE (const char *FileName)=0
	SEを停止します。
virtual bool	LoadSE (const char *FileName)=0
	SEをメモリに読み込みます。
virtual bool	UnloadSE (const char *FileName)=0
	SEをメモリから解放します。
virtual bool	StopBGM ()=0
	BGMを停止します。
virtual bool	PlayBGM (const char *FileName)=0
	BGMを再生します（ループ再生）
virtual bool	PlayOnceBGM (const char *FileName)=0
	BGMを再生します（１周だけ再生）
virtual bool	StopAllVoice ()=0
	再生中の全音声を停止します。
virtual bool	UnloadAllVoice ()=0
	メモリに読み込んだ全音声を解放します。
virtual bool	PlayVoice (const char *FileName)=0
	音声を再生します。
virtual bool	StopVoice (const char *FileName)=0
	音声を停止します。
virtual bool	LoadVoice (const char *FileName)=0
	音声をメモリに読み込みます。
virtual bool	UnloadVoice (const char *FileName)=0
	音声をメモリから解放します。
virtual bool	IsUsedSE (const char *FileName) const =0
	音声ファイルがSEとして現在使用されているかを取得します。
virtual bool	IsUsedBGM (const char *FileName) const =0
	音声ファイルがBGMとして現在使用されているかを取得します。
virtual bool	IsUsedVoice (const char *FileName) const =0
	音声ファイルが音声として現在使用されているかを取得します。

説明

サウンド用デバイスクラスのインターフェースです。

本クラスは全てのサウンド処理を行います。
各メソッドの説明を参考に、BaseSoundManagerクラスを継承して具象クラスを作成してください。

関数

virtual long GetSEVolume ( ) const [pure virtual]

SEの音量を取得します。

音量は0〜10000の整数値です。

戻り値:: SEの音量を返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual long GetBGMVolume ( ) const [pure virtual]

BGMの音量を取得します。

音量は0〜10000の整数値です。

戻り値:: BGMの音量を返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual long GetVoiceVolume ( ) const [pure virtual]

音声の音量を取得します。

音量は0〜10000の整数値です。

戻り値:: 音声の音量を返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual void SetSEVolume ( long Volume ) [pure virtual]

SEの音量を設定します。

音量は0〜10000の整数値です。
音量の変更は次回SE再生時から適用されます。
誤った指定の場合、ランタイムエラーが発生します。

引数:

Volume [in]SEの音量を指定します。
音量の範囲は0〜10000です。
範囲外を指定した場合、GetSEVolumeメソッドの戻り値が GetDefaultSEVolumeメソッドの戻り値と同じになります。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual void SetBGMVolume ( long Volume ) [pure virtual]

BGMの音量を設定します。

音量は0〜10000の整数値です。
音量の変更は次回BGM再生時から適用されます。
誤った指定の場合、ランタイムエラーが発生します。

引数:

Volume [in]BGMの音量を指定します。
音量の範囲は0〜10000です。
範囲外を指定した場合、GetBGMVolumeメソッドの戻り値が GetDefaultBGMVolumeメソッドの戻り値と同じになります。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual void SetVoiceVolume ( long Volume ) [pure virtual]

音声の音量を設定します。

音量は0〜10000の整数値です。
音量の変更は次回音声再生時から適用されます。
誤った指定の場合、ランタイムエラーが発生します。

引数:

Volume [in]音声の音量を指定します。
音量の範囲は0〜10000です。
範囲外を指定した場合、GetVoiceVolumeメソッドの戻り値が GetDefaultVoiceVolumeメソッドの戻り値と同じになります。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual void SetSEVolumeIM ( long Volume ) [pure virtual]

SEの音量を設定します。

音量は0〜10000の整数値です。
音量の変更は即座に適用されます。

引数:

Volume [in]SEの音量を指定します。
音量の範囲は0〜10000です。
範囲外を指定した場合、SetSEVolumeメソッドの戻り値が GetDefaultSEVolumeメソッドの戻り値と同じになります。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual void SetBGMVolumeIM ( long Volume ) [pure virtual]

BGMの音量を設定します。

音量は0〜10000の整数値です。
音量の変更は即座に適用されます。

引数:

Volume [in]BGMの音量を指定します。
音量の範囲は0〜10000です。
範囲外を指定した場合、SetBGMVolumeメソッドの戻り値が GetDefaultBGMVolumeメソッドの戻り値と同じになります。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual void SetVoiceVolumeIM ( long Volume ) [pure virtual]

音声の音量を設定します。

音量は0〜10000の整数値です。
音量の変更は即座に適用されます。

引数:

Volume [in]音声の音量を指定します。
音量の範囲は0〜10000です。
範囲外を指定した場合、SetVoiceVolumeメソッドの戻り値が GetDefaultVoiceVolumeメソッドの戻り値と同じになります。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual long GetDefaultSEVolume ( ) const [pure virtual]

SEのデフォルト音量を取得します。

音量は0〜10000の整数値です。

戻り値:: SEのデフォルト音量を返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual long GetDefaultBGMVolume ( ) const [pure virtual]

BGMのデフォルト音量を取得します。

音量は0〜10000の整数値です。

戻り値:: BGMのデフォルト音量を返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual long GetDefaultVoiceVolume ( ) const [pure virtual]

音声のデフォルト音量を取得します。

音量は0〜10000の整数値です。

戻り値:: 音声のデフォルト音量を返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual void SetDefaultSEVolume ( long Volume ) [pure virtual]

SEのデフォルト音量を設定します。

音量は0〜10000の整数値です。

引数:

Volume [in]SEのデフォルト音量を指定します。
音量の範囲は0〜10000です。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual void SetDefaultBGMVolume ( long Volume ) [pure virtual]

BGMのデフォルト音量を設定します。

音量は0〜10000の整数値です。

引数:

Volume [in]BGMのデフォルト音量を指定します。
音量の範囲は0〜10000です。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual void SetDefaultVoiceVolume ( long Volume ) [pure virtual]

音声のデフォルト音量を設定します。

音量は0〜10000の整数値です。

引数:

Volume [in]音声のデフォルト音量を指定します。
音量の範囲は0〜10000です。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool IsBasedOnDefaultSEVolume ( ) const [pure virtual]

現在、SEの音量がデフォルト音量に準拠しているかを取得します。

SetSEVolume〜メソッドで範囲（0〜10000）外を指定した場合、SEの音量がデフォルト音量に準拠するようになります。

戻り値:: 現在、SEの音量がデフォルト音量に準拠しているかを返します。
準拠している場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool IsBasedOnDefaultBGMVolume ( ) const [pure virtual]

現在、BGMの音量がデフォルト音量に準拠しているかを取得します。

SetBGMVolume〜メソッドで範囲（0〜10000）外を指定した場合、BGMの音量がデフォルト音量に準拠するようになります。

戻り値:: 現在、BGMの音量がデフォルト音量に準拠しているかを返します。
準拠している場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool IsBasedOnDefaultVoiceVolume ( ) const [pure virtual]

現在、音声の音量がデフォルト音量に準拠しているかを取得します。

SetVoiceVolume〜メソッドで範囲（0〜10000）外を指定した場合、音声の音量がデフォルト音量に準拠するようになります。

戻り値:: 現在、音声の音量がデフォルト音量に準拠しているかを返します。
準拠している場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool StopAllSE ( ) [pure virtual]

再生中の全SEを停止します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool UnloadAllSE ( ) [pure virtual]

メモリに読み込んだ全SEを解放します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool PlaySE ( const char * FileName ) [pure virtual]

SEを再生します。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool StopSE ( const char * FileName ) [pure virtual]

SEを停止します。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool LoadSE ( const char * FileName ) [pure virtual]

SEをメモリに読み込みます。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool UnloadSE ( const char * FileName ) [pure virtual]

SEをメモリから解放します。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool StopBGM ( ) [pure virtual]

BGMを停止します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool PlayBGM ( const char * FileName ) [pure virtual]

BGMを再生します（ループ再生）

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool PlayOnceBGM ( const char * FileName ) [pure virtual]

BGMを再生します（１周だけ再生）

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool StopAllVoice ( ) [pure virtual]

再生中の全音声を停止します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool UnloadAllVoice ( ) [pure virtual]

メモリに読み込んだ全音声を解放します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool PlayVoice ( const char * FileName ) [pure virtual]

音声を再生します。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool StopVoice ( const char * FileName ) [pure virtual]

音声を停止します。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool LoadVoice ( const char * FileName ) [pure virtual]

音声をメモリに読み込みます。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool UnloadVoice ( const char * FileName ) [pure virtual]

音声をメモリから解放します。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool IsUsedSE ( const char * FileName ) const [pure virtual]

音声ファイルがSEとして現在使用されているかを取得します。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 音声ファイルがSEとして現在使用されているかを返します。
使用されている場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool IsUsedBGM ( const char * FileName ) const [pure virtual]

音声ファイルがBGMとして現在使用されているかを取得します。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 音声ファイルがBGMとして現在使用されているかを返します。
使用されている場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

virtual bool IsUsedVoice ( const char * FileName ) const [pure virtual]

音声ファイルが音声として現在使用されているかを取得します。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 音声ファイルが音声として現在使用されているかを返します。
使用されている場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。

BaseSoundManagerで実装されています。

このクラスの説明は次のファイルから生成されました:

AbyssLibSrc/AbyssLib/AbyssLib/SoundManager.h

クラス ISoundManager

Public メソッド

説明

関数