グラフィック用デバイスの基底クラスです。 [詳細]

#include <DrawManager.h>

BaseDrawManagerに対する継承グラフ

Public メソッド
	BaseDrawManager ()
	デフォルトコンストラクタです。
virtual	~BaseDrawManager ()
	仮想デストラクタです。
void	Initialize ()
	初期化を行います。
void	SetParent (INovelEngine *Parent)
	親エンジンを設定します。
bool	UnloadAllImage ()
	本クラス内部で保持している全ての画像ファイルをメモリから解放します。
bool	LoadImage (const char *FileName)
	画像ファイルをメモリから読み込み本クラス内部で保持します。
bool	UnloadImage (const char *FileName)
	本クラス内部で保持している画像ファイルをメモリから解放します。
int	GetTextSpeed () const
	テキストの表示速度を取得します。
void	SetTextSpeed (int TextSpeed)
	テキストの表示速度を設定します。
unsigned int	GetDefaultTextSpeed () const
	テキストのデフォルト表示速度を取得します。
void	SetDefaultTextSpeed (unsigned int DefaultTextSpeed)
	テキストのデフォルト表示速度を設定します。
bool	GetTextWindowShow () const
	テキストウインドウの表示状態を取得します。
void	SetTextWindowShow (bool IsShow)
	テキストウインドウの表示状態を設定します。
bool	GetTextWindowForceShow () const
	テキストウインドウの表示状態（強制表示か）を取得します。
void	SetTextWindowForceShow (bool IsForceShow)
	テキストウインドウの表示状態（強制表示か）を設定します。
void	SetTextWindow (const char *FileName, int x, int y, BYTE a, RECT Image)
	画像でテキストウインドウを設定します。
void	SetTextWindow (RECT Position, COLORREF Color, BYTE a, unsigned int Border, COLORREF BorderColor)
	描画でテキストウインドウを設定します。
const char *	GetRubyFont () const
	ルビのフォントを取得します。
void	SetRubyFont (const char *Font)
	ルビのフォントを設定します。
unsigned int	GetRubySize () const
	ルビのサイズを取得します。
void	SetRubySize (unsigned int Size)
	ルビのサイズを設定します。
void	GetTextPos (int &x, int &y) const
	テキストの座標を取得します。
void	SetTextPos (int x, int y)
	テキストの座標を設定します。
unsigned int	GetTextMaxWidth () const
	テキストの最大横幅を取得します。
void	SetTextMaxWidth (unsigned int Width)
	テキストの最大横幅を設定します。
unsigned int	GetTextMaxHeight () const
	テキストの最大縦幅を取得します。
void	SetTextMaxHeight (unsigned int Height)
	テキストの最大縦幅を設定します。
COLORREF	GetTextColor () const
	テキストのカラーを取得します。
void	SetTextColor (COLORREF Color)
	テキストのカラーを設定します。
const char *	GetTextFont () const
	テキストのフォントを取得します。
void	SetTextFont (const char *Font)
	テキストのフォントを設定します。
unsigned int	GetTextSize () const
	テキストのサイズを取得します。
void	SetTextSize (unsigned int Size)
	テキストのサイズを設定します。
void	GetTalkerPos (int &x, int &y) const
	発言者名の座標を取得します。
void	SetTalkerPos (int x, int y)
	発言者名の座標を設定します。
unsigned int	GetTalkerMaxWidth () const
	発言者名の最大横幅を取得します。
void	SetTalkerMaxWidth (unsigned int Width)
	発言者名の最大横幅を設定します。
unsigned int	GetTalkerMaxHeight () const
	発言者名の最大縦幅を取得します。
void	SetTalkerMaxHeight (unsigned int Height)
	発言者名の最大縦幅を取得します。
COLORREF	GetTalkerColor () const
	発言者名のカラーを取得します。
void	SetTalkerColor (COLORREF Color)
	発言者名のカラーを設定します。
const char *	GetTalkerFont () const
	発言者名のフォントを取得します。
void	SetTalkerFont (const char *Font)
	発言者名のフォントを設定します。
unsigned int	GetTalkerSize () const
	発言者名のサイズを取得します。
void	SetTalkerSize (unsigned int Size)
	発言者名のサイズを設定します。
const TextTokenSection &	GetText () const
	テキストを取得します。
void	SetText (const TextTokenSection &Text)
	テキストを設定します。
const TextTokenSection &	GetTalker () const
	発言者名を取得します。
void	SetTalker (const TextTokenSection &Talker)
	発言者名を設定します。
void	SetTextCursorMode (unsigned int Mode)
	テキストカーソルの状態を設定します。
void	SetTextCursorShow (bool None, bool Click, bool GoNext, bool BackLog)
	テキストカーソルの各表示状態を設定します。
void	SetTextCursorNone (const char *FileName, int x, int y, BYTE a, RECT Image, bool IsABS)
	通常時のテキストカーソルを設定します。
void	SetTextCursorClick (const char *FileName, int x, int y, BYTE a, RECT Image, bool IsABS)
	クリック待ち時のテキストカーソルを設定します。
void	SetTextCursorGoNext (const char *FileName, int x, int y, BYTE a, RECT Image, bool IsABS)
	改ページ待ち時のテキストカーソルを設定します。
void	SetTextCursorBackLog (const char *FileName, int x, int y, BYTE a, RECT Image, bool IsABS)
	既読履歴時のテキストカーソルを設定します。
unsigned int	GetSelectTextSize () const
	選択肢のテキストのサイズを取得します。
void	SetSelectTextSize (unsigned int Size)
	選択肢のテキストのサイズを設定します。
const char *	GetSelectTextFont () const
	選択肢のテキストのフォントを取得します。
void	SetSelectTextFont (const char *Font)
	選択肢のテキストのフォントを設定します。
unsigned int	GetSelectTextMaxWidth () const
	選択肢のテキストの最大横幅を取得します。
void	SetSelectTextMaxWidth (unsigned int Width)
	選択肢のテキストの最大横幅を設定します。
unsigned int	GetSelectTextMaxHeight () const
	選択肢のテキストの最大縦幅を取得します。
void	SetSelectTextMaxHeight (unsigned int Height)
	選択肢のテキストの最大縦幅を設定します。
void	SetSelectTextNColor (COLORREF Color)
	選択肢のテキストのカラー（通常時）を設定します。
void	SetSelectTextCColor (COLORREF Color)
	選択肢のテキストのカラー（選択肢上にマウスカーソルが乗った時）を設定します。
void	SetSelectTextHColor (COLORREF Color)
	選択肢のテキストのカラー（選択肢上でボタンが押し込まれた時）を設定します。
void	SetSelectWindowUnderSpace (unsigned int Space)
	選択肢と画面下端の間隔を設定します。
void	SetSelectClickSE (const char *FileName)
	選択肢上でボタンが押し込まれた時の効果音を設定します。
void	SetSelectCursorSE (const char *FileName)
	選択肢上にマウスカーソルが乗った時の効果音を設定します。
void	SetSelectWindow (const char *FileName, BYTE a, RECT Normal, RECT OnCursor, RECT OnHold)
	画像で選択肢を設定します。
void	SetSelectWindow (unsigned int AroundSpace, COLORREF NColor, COLORREF CColor, COLORREF HColor, BYTE a, unsigned int Border, COLORREF BorderNColor, COLORREF BorderCColor, COLORREF BorderHColor)
	描画で選択肢を設定します。
bool	CheckSelect ()
	選択肢の押下状態を確認し取得します。
void	SetSelect (const char *Var, unsigned int NumText, const TextTokenSection Text[])
	選択肢を設定します。
void	ClearSelect ()
	選択肢を消去します。
void	Clear ()
	画面をクリアします。
void	UpdateClearColor ()
	画面の消去色を更新します。
COLORREF	GetClearColor () const
	画面の消去色を取得します。
void	SetClearColor (COLORREF Color)
	画面の消去色を設定します。
COLORREF	GetPresentClearColor () const
	「実際の」画面の消去色を取得します。
void	SetPresentClearColor (COLORREF Color)
	「実際の」画面の消去色を設定します。
virtual void	Flip ()=0
	画面を更新します。
virtual void	DrawText ()
	テキストを描画します。
virtual void	DrawText (COLORREF Color)
	テキストを描画します。
virtual void	DrawTalker ()
	発言者名を描画します。
virtual void	DrawTalker (COLORREF Color)
	発言者名を描画します。
virtual void	DrawTaskList ()
	描画タスクリストを描画します。
virtual void	DrawTextWindow ()
	テキストウインドウを描画します。
virtual void	DrawTextCursor ()
	テキストカーソルを描画します。
virtual void	DrawSelect ()
	選択肢を描画します。
virtual void	OnDrawEX ()
	拡張画面描画メソッドです。
void	Blt (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の通常転送（抜き色あり）を行います。
void	AddBlt (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の加色転送（抜き色あり）を行います。
void	SubBlt (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の減色転送（抜き色あり）を行います。
void	BltFast (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の通常転送（抜き色なし）を行います。
void	AddBltFast (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の加色転送（抜き色なし）を行います。
void	SubBltFast (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の減色転送（抜き色なし）を行います。
void	DrawFreeText (const TextTokenSection &Text, int x, int y, BYTE a)
	文字列の描画を行います。
void	DrawFreeText (const TextTokenSection &Text, int x, int y, BYTE a, COLORREF Color)
	文字列の描画を行います。
void	DrawFreeText (const string &Text, int x, int y, BYTE a, const string &Font, unsigned int Size, COLORREF Color, bool IsBold, bool IsItalic)
	文字列の描画を行います。
void	DrawRect (RECT Rect, COLORREF Color, BYTE a)
	矩形の描画を行います。
void	DrawBorderRect (RECT Rect, COLORREF Color, BYTE a, unsigned int Border, COLORREF BorderColor)
	縁付矩形の描画を行います。
void	SaveE (IIOStream *IOStream)
	環境設定の保存を行います。
void	LoadE (IIOStream *IOStream, bool AllowChangeDisplayMode)
	環境設定の読み込みを行います。
void	SaveL (IIOStream *IOStream)
	ローカル設定の保存を行います。
void	LoadL (IIOStream *IOStream)
	ローカル設定の読み込みを行います。
bool	IsUsedSE (const char *FileName) const
	音声ファイルが現在使用されているかを取得します。
bool	IsUsedImage (const char *FileName) const
	画像ファイルが現在使用されているかを取得します。
Protected メソッド
virtual bool	_LoadImage (const char *FileName)=0
	画像ファイルをメモリから読み込み本クラス内部で保持します。
virtual bool	_UnloadImage (const char *FileName)=0
	本クラス内部で保持している画像ファイルをメモリから解放します。
virtual void	_Clear (COLORREF Color)=0
	画面をクリアします。
virtual void	_Blt (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)=0
	画像の通常転送（抜き色あり）を行います。
virtual void	_AddBlt (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)=0
	画像の加色転送（抜き色あり）を行います。
virtual void	_SubBlt (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)=0
	画像の減色転送（抜き色あり）を行います。
virtual void	_BltFast (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)=0
	画像の通常転送（抜き色なし）を行います。
virtual void	_AddBltFast (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)=0
	画像の加色転送（抜き色なし）を行います。
virtual void	_SubBltFast (const string &FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)=0
	画像の減色転送（抜き色なし）を行います。
virtual void	_DrawFreeText (const string &Text, int x, int y, BYTE a, const string &Font, unsigned int Size, COLORREF Color, bool IsBold, bool IsItalic)=0
	文字列の描画を行います。
virtual void	_DrawRect (RECT Rect, COLORREF Color, BYTE a)=0
	矩形の描画を行います。

説明

グラフィック用デバイスの基底クラスです。

実装する場合は本クラスから継承するようにしてください。

コンストラクタとデストラクタ

BaseDrawManager ( )

デフォルトコンストラクタです。

virtual ~BaseDrawManager ( ) [inline, virtual]

仮想デストラクタです。

関数

void Initialize ( )

初期化を行います。

void SetParent ( INovelEngine * Parent )

親エンジンを設定します。

本クラスの親となるノベルエンジンクラスを設定します。

引数:

Parent [in]本クラスの親となるノベルエンジンクラスを指定します。

bool UnloadAllImage ( ) [virtual]

本クラス内部で保持している全ての画像ファイルをメモリから解放します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

IDrawManagerを実装しています。

bool LoadImage ( const char * FileName ) [virtual]

画像ファイルをメモリから読み込み本クラス内部で保持します。

引数:

FileName [in]ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

IDrawManagerを実装しています。

bool UnloadImage ( const char * FileName ) [virtual]

本クラス内部で保持している画像ファイルをメモリから解放します。

引数:

FileName [in]ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

IDrawManagerを実装しています。

int GetTextSpeed ( ) const [virtual]

テキストの表示速度を取得します。

戻り値:: テキストの表示速度を返します。
単位は(文字/ミリ秒)です。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextSpeed ( int TextSpeed ) [virtual]

テキストの表示速度を設定します。

引数:

TextSpeed [in]テキストの表示速度を指定します。
単位は(文字/ミリ秒)です。
負数を指定した場合、GetTextSpeedメソッドの戻り値が GetDefaultTextSpeedメソッドの戻り値と同じになります。

IDrawManagerを実装しています。

unsigned int GetDefaultTextSpeed ( ) const [virtual]

テキストのデフォルト表示速度を取得します。

戻り値:: テキストのデフォルト表示速度を返します。
単位は(文字/ミリ秒)です。

IDrawManagerを実装しています。

void SetDefaultTextSpeed ( unsigned int DefaultTextSpeed ) [virtual]

テキストのデフォルト表示速度を設定します。

引数:

DefaultTextSpeed [in]テキストのデフォルト表示速度を指定します。
単位は(文字/ミリ秒)です。

IDrawManagerを実装しています。

bool GetTextWindowShow ( ) const [virtual]

テキストウインドウの表示状態を取得します。

戻り値:: テキストウインドウの表示状態を返します。
表示する場合はtrueを、表示しない場合はfalseを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextWindowShow ( bool IsShow ) [virtual]

テキストウインドウの表示状態を設定します。

引数:

IsShow [in]テキストウインドウの表示状態を指定します。
表示する場合はtrueを、表示しない場合はfalseを指定してください。

IDrawManagerを実装しています。

bool GetTextWindowForceShow ( ) const [virtual]

テキストウインドウの表示状態（強制表示か）を取得します。

テキストウインドウの表示状態が強制表示の場合、テキストウインドウを非表示にすることができません。

戻り値:: テキストウインドウの表示状態（強制表示か）を返します。
強制表示の場合はtrueを、強制表示でない場合はfalseを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextWindowForceShow ( bool IsForceShow ) [virtual]

テキストウインドウの表示状態（強制表示か）を設定します。

テキストウインドウの表示状態が強制表示の場合、テキストウインドウを非表示にすることができません。

引数:

IsForceShow [in]テキストウインドウの表示状態（強制表示か）を指定します。
強制表示の場合はtrueを、強制表示でない場合はfalseを指定してください。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextWindow	(	const char *	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	Image
	)		`[virtual]`

画像でテキストウインドウを設定します。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Image	[in]転送元矩形を指定します。誤った指定の場合はランタイムエラーが発生します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextWindow	(	RECT	Position,
		COLORREF	Color,
		BYTE	a,
		unsigned int	Border,
		COLORREF	BorderColor
	)		`[virtual]`

描画でテキストウインドウを設定します。

引数:

Position	[in]矩形を指定します。誤った指定の場合はランタイムエラーが発生します。
Color	[in]矩形の内部色を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Border	[in]枠の太さを指定します。
BorderColor	[in]矩形の枠の色を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

const char* GetRubyFont ( ) const [virtual]

ルビのフォントを取得します。

戻り値:: ルビのフォントを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetRubyFont ( const char * Font ) [virtual]

ルビのフォントを設定します。

引数:

Font	[in]ルビのフォントを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

unsigned int GetRubySize ( ) const [virtual]

ルビのサイズを取得します。

戻り値:: ルビのサイズを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetRubySize ( unsigned int Size ) [virtual]

ルビのサイズを設定します。

引数:

Size	[in]ルビのサイズを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void GetTextPos	(	int &	x,
		int &	y
	)		const `[virtual]`

テキストの座標を取得します。

引数:

x	[out]Ｘ座標を格納します。
y	[out]Ｙ座標を格納します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextPos	(	int	x,
		int	y
	)		`[virtual]`

テキストの座標を設定します。

引数:

x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

unsigned int GetTextMaxWidth ( ) const [virtual]

テキストの最大横幅を取得します。

最大横幅を超えないようにテキストには自動改行が行われます。

戻り値:: テキストの最大横幅を返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextMaxWidth ( unsigned int Width ) [virtual]

テキストの最大横幅を設定します。

最大横幅を超えないようにテキストには自動改行が行われます。

引数:

Width [in]テキストの最大横幅を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

unsigned int GetTextMaxHeight ( ) const [virtual]

テキストの最大縦幅を取得します。

テキストが最大縦幅を超えた場合、警告が発生します。

戻り値:: テキストの最大縦幅を返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextMaxHeight ( unsigned int Height ) [virtual]

テキストの最大縦幅を設定します。

テキストが最大縦幅を超えた場合、警告が発生します。

引数:

Height [in]テキストの最大縦幅を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

COLORREF GetTextColor ( ) const [virtual]

テキストのカラーを取得します。

戻り値:: テキストのカラーを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextColor ( COLORREF Color ) [virtual]

テキストのカラーを設定します。

引数:

Color [in]テキストのカラーを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

const char* GetTextFont ( ) const [virtual]

テキストのフォントを取得します。

戻り値:: テキストのフォントを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextFont ( const char * Font ) [virtual]

テキストのフォントを設定します。

引数:

Font	[in]テキストのフォントを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

unsigned int GetTextSize ( ) const [virtual]

テキストのサイズを取得します。

戻り値:: テキストのサイズを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextSize ( unsigned int Size ) [virtual]

テキストのサイズを設定します。

引数:

Size	[in]テキストのサイズを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void GetTalkerPos	(	int &	x,
		int &	y
	)		const `[virtual]`

発言者名の座標を取得します。

引数:

x	[out]Ｘ座標を格納します。
y	[out]Ｙ座標を格納します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTalkerPos	(	int	x,
		int	y
	)		`[virtual]`

発言者名の座標を設定します。

引数:

x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

unsigned int GetTalkerMaxWidth ( ) const [virtual]

発言者名の最大横幅を取得します。

最大横幅を超えないように発言者名には自動改行が行われます。

戻り値:: 最大横幅の最大横幅を返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTalkerMaxWidth ( unsigned int Width ) [virtual]

発言者名の最大横幅を設定します。

最大横幅を超えないように発言者名には自動改行が行われます。

引数:

Width [in]発言者名の最大横幅を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

unsigned int GetTalkerMaxHeight ( ) const [virtual]

発言者名の最大縦幅を取得します。

発言者名が最大縦幅を超えた場合、警告が発生します。

戻り値:: 発言者名の最大縦幅を返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTalkerMaxHeight ( unsigned int Height ) [virtual]

発言者名の最大縦幅を取得します。

発言者名が最大縦幅を超えた場合、警告が発生します。

戻り値:: 発言者名の最大縦幅を返します。

IDrawManagerを実装しています。

COLORREF GetTalkerColor ( ) const [virtual]

発言者名のカラーを取得します。

戻り値:: 発言者名のカラーを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTalkerColor ( COLORREF Color ) [virtual]

発言者名のカラーを設定します。

引数:

Color [in]発言者名のカラーを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

const char* GetTalkerFont ( ) const [virtual]

発言者名のフォントを取得します。

戻り値:: 発言者名のフォントを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTalkerFont ( const char * Font ) [virtual]

発言者名のフォントを設定します。

引数:

Font	[in]発言者名のフォントを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

unsigned int GetTalkerSize ( ) const [virtual]

発言者名のサイズを取得します。

戻り値:: 発言者名のサイズを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTalkerSize ( unsigned int Size ) [virtual]

発言者名のサイズを設定します。

引数:

Size	[in]発言者名のサイズを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

const TextTokenSection& GetText ( ) const [virtual]

テキストを取得します。

戻り値:: テキストを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetText ( const TextTokenSection & Text ) [virtual]

テキストを設定します。

引数:

Text	[in]テキストを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

const TextTokenSection& GetTalker ( ) const [virtual]

発言者名を取得します。

戻り値:: 発言者名を返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTalker ( const TextTokenSection & Talker ) [virtual]

発言者名を設定します。

引数:

Talker [in]発言者名を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextCursorMode ( unsigned int Mode ) [virtual]

テキストカーソルの状態を設定します。

引数:

Mode	[in]テキストカーソルの状態を指定します。必ず、TEXTCURSOR列挙型で指定してください。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextCursorShow	(	bool	None,
		bool	Click,
		bool	GoNext,
		bool	BackLog
	)		`[virtual]`

テキストカーソルの各表示状態を設定します。

引数:

None	[in]通常時の表示状態を指定します。表示する場合はtrue、表示しない場合はfalseを指定してください。
Click	[in]クリック待ち時の表示状態を指定します。表示する場合はtrue、表示しない場合はfalseを指定してください。
GoNext	[in]改ページ待ち時の表示状態を指定します。表示する場合はtrue、表示しない場合はfalseを指定してください。
BackLog	[in]既読履歴時の表示状態を指定します。表示する場合はtrue、表示しない場合はfalseを指定してください。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextCursorNone	(	const char *	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	Image,
		bool	IsABS
	)		`[virtual]`

通常時のテキストカーソルを設定します。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Image	[in]転送元矩形を指定します。
IsABS	[in]テキストカーソルの表示位置が絶対座標かを指定します。 trueの場合は絶対座標となります。 falseの場合はテキスト末尾右下からの相対座標となります。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextCursorClick	(	const char *	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	Image,
		bool	IsABS
	)		`[virtual]`

クリック待ち時のテキストカーソルを設定します。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Image	[in]転送元矩形を指定します。
IsABS	[in]テキストカーソルの表示位置が絶対座標かを指定します。 trueの場合は絶対座標となります。 falseの場合はテキスト末尾右下からの相対座標となります。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextCursorGoNext	(	const char *	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	Image,
		bool	IsABS
	)		`[virtual]`

改ページ待ち時のテキストカーソルを設定します。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Image	[in]転送元矩形を指定します。
IsABS	[in]テキストカーソルの表示位置が絶対座標かを指定します。 trueの場合は絶対座標となります。 falseの場合はテキスト末尾右下からの相対座標となります。

IDrawManagerを実装しています。

void SetTextCursorBackLog	(	const char *	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	Image,
		bool	IsABS
	)		`[virtual]`

既読履歴時のテキストカーソルを設定します。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Image	[in]転送元矩形を指定します。
IsABS	[in]テキストカーソルの表示位置が絶対座標かを指定します。 trueの場合は絶対座標となります。 falseの場合はテキスト末尾右下からの相対座標となります。

IDrawManagerを実装しています。

unsigned int GetSelectTextSize ( ) const [virtual]

選択肢のテキストのサイズを取得します。

戻り値:: 選択肢のテキストのサイズを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectTextSize ( unsigned int Size ) [virtual]

選択肢のテキストのサイズを設定します。

引数:

Size	[in]選択肢のテキストのサイズを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

const char* GetSelectTextFont ( ) const [virtual]

選択肢のテキストのフォントを取得します。

戻り値:: 選択肢のテキストのフォントを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectTextFont ( const char * Font ) [virtual]

選択肢のテキストのフォントを設定します。

引数:

Font	[in]選択肢のテキストのフォントを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

unsigned int GetSelectTextMaxWidth ( ) const [virtual]

選択肢のテキストの最大横幅を取得します。

最大横幅を超えないように選択肢のテキストには自動改行が行われます。

戻り値:: 選択肢のテキストの最大横幅を返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectTextMaxWidth ( unsigned int Width ) [virtual]

選択肢のテキストの最大横幅を設定します。

最大横幅を超えないように選択肢のテキストには自動改行が行われます。

引数:

Width [in]選択肢のテキストの最大横幅を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

unsigned int GetSelectTextMaxHeight ( ) const [virtual]

選択肢のテキストの最大縦幅を取得します。

選択肢のテキストが最大縦幅を超えた場合、警告が発生します。

戻り値:: 選択肢のテキストの最大縦幅を返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectTextMaxHeight ( unsigned int Height ) [virtual]

選択肢のテキストの最大縦幅を設定します。

選択肢のテキストが最大縦幅を超えた場合、警告が発生します。

引数:

Height [in]選択肢のテキストの最大縦幅を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectTextNColor ( COLORREF Color ) [virtual]

選択肢のテキストのカラー（通常時）を設定します。

引数:

Color [in]選択肢のテキストのカラー（通常時）を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectTextCColor ( COLORREF Color ) [virtual]

選択肢のテキストのカラー（選択肢上にマウスカーソルが乗った時）を設定します。

引数:

Color [in]選択肢のテキストのカラー（選択肢上にマウスカーソルが乗った時）を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectTextHColor ( COLORREF Color ) [virtual]

選択肢のテキストのカラー（選択肢上でボタンが押し込まれた時）を設定します。

引数:

Color [in]選択肢のテキストのカラー（選択肢上でボタンが押し込まれた時）を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectWindowUnderSpace ( unsigned int Space ) [virtual]

選択肢と画面下端の間隔を設定します。

テキストウインドウと選択肢が重なり合わないための間隔を設定します。

引数:

Space [in]選択肢と画面下端の間隔を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectClickSE ( const char * FileName ) [virtual]

選択肢上でボタンが押し込まれた時の効果音を設定します。

引数:

FileName [in]音声ファイルを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectCursorSE ( const char * FileName ) [virtual]

選択肢上にマウスカーソルが乗った時の効果音を設定します。

引数:

FileName [in]音声ファイルを指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectWindow	(	const char *	FileName,
		BYTE	a,
		RECT	Normal,
		RECT	OnCursor,
		RECT	OnHold
	)		`[virtual]`

画像で選択肢を設定します。

n番目の選択肢の矩形は以下のようになります。
w：(Normal.right or OnCursor.right or OnHold.right) - (Normal.left or OnCursor.left or OnHold.left)
h：(Normal.bottom or OnCursor.bottom or OnHold.bottom) - (Normal.top or OnCursor.top or OnHold.top)
x：((クライアント画面の横幅) - w) / 2
y：(((クライアント画面の縦幅) - (選択肢と画面下端の間隔) - h * (選択肢の数)) / (選択肢の数) + 1) * (n + 1)) + (h * n)

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Normal	[in]通常時の転送元矩形を指定します。
OnCursor	[in]選択肢上にマウスカーソルが乗った時の転送元矩形を指定します。
OnHold	[in]選択肢上でボタンが押し込まれた時の転送元矩形を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelectWindow	(	unsigned int	AroundSpace,
		COLORREF	NColor,
		COLORREF	CColor,
		COLORREF	HColor,
		BYTE	a,
		unsigned int	Border,
		COLORREF	BorderNColor,
		COLORREF	BorderCColor,
		COLORREF	BorderHColor
	)		`[virtual]`

描画で選択肢を設定します。

n番目の選択肢の矩形は以下のようになります。
w：((選択肢のテキストの最大横幅) + (テキストと枠の間隔) * 2)
h：((選択肢のテキストの最大縦幅) + (テキストと枠の間隔) * 2)
left：((クライアント画面の横幅) - w) / 2
top：(((クライアント画面の縦幅) - (選択肢と画面下端の間隔) - h * (選択肢の数)) / (選択肢の数) + 1) * (n + 1)) + (h * n)
right：left + w
bottom：top + h

引数:

AroundSpace	[in]テキストと枠の間隔を指定します。
NColor	[in]矩形の内部色（通常時）を指定します。
CColor	[in]矩形の内部色（選択肢上にマウスカーソルが乗った時）を指定します。
HColor	[in]矩形の内部色（選択肢上でボタンが押し込まれた時）を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Border	[in]枠の太さを指定します。
BorderNColor	[in]矩形の枠の色（通常時）を指定します。
BorderCColor	[in]矩形の枠の色（選択肢上にマウスカーソルが乗った時）を指定します。
BorderHColor	[in]矩形の枠の色（選択肢上でボタンが押し込まれた時）を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

bool CheckSelect ( ) [virtual]

選択肢の押下状態を確認し取得します。

戻り値:: 選択肢の押下状態を返します。
押下状態（＝選択された）の場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetSelect	(	const char *	Var,
		unsigned int	NumText,
		const TextTokenSection	Text[]
	)		`[virtual]`

選択肢を設定します。

引数:

Var	[in]選択結果を代入する内部変数または外部変数のシンボル名を指定します。
NumText	[in]選択肢の数を指定します。
Text	[in]選択肢のテキストの配列を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

void ClearSelect ( ) [virtual]

選択肢を消去します。

IDrawManagerを実装しています。

void Clear ( )

画面をクリアします。

void UpdateClearColor ( )

画面の消去色を更新します。

SetClearColorメソッドで設定した消去色を「実際の」消去色に反映させます。

COLORREF GetClearColor ( ) const [virtual]

画面の消去色を取得します。

本メソッドの戻り値はSetClearColorメソッドで指定した値です。
「実際の」画面の消去色ではありません（「実際の」画面の消去色の取得・設定メソッドは隠匿してます）

戻り値:: 画面の消去色を返します。

IDrawManagerを実装しています。

void SetClearColor ( COLORREF Color ) [virtual]

画面の消去色を設定します。

本メソッドで設定するのは「実際の」画面の消去色ではありません（「実際の」画面の消去色の取得・設定メソッドは隠匿してます）

引数:

Color [in]画面の消去色を指定します。

IDrawManagerを実装しています。

COLORREF GetPresentClearColor ( ) const

「実際の」画面の消去色を取得します。

戻り値:: 「実際の」画面の消去色を返します。

void SetPresentClearColor ( COLORREF Color )

「実際の」画面の消去色を設定します。

引数:

Color [in]「実際の」画面の消去色を指定します。

virtual void Flip ( ) [pure virtual]

画面を更新します。

更新するように実装してください。

NullDrawManagerで実装されています。

virtual void DrawText ( ) [virtual]

テキストを描画します。

virtual void DrawText ( COLORREF Color ) [virtual]

テキストを描画します。

引数:

Color [in]テキストのカラーを指定します。

virtual void DrawTalker ( ) [virtual]

発言者名を描画します。

virtual void DrawTalker ( COLORREF Color ) [virtual]

発言者名を描画します。

引数:

Color [in]発言者名のカラーを指定します。

virtual void DrawTaskList ( ) [virtual]

描画タスクリストを描画します。

virtual void DrawTextWindow ( ) [virtual]

テキストウインドウを描画します。

virtual void DrawTextCursor ( ) [virtual]

テキストカーソルを描画します。

virtual void DrawSelect ( ) [virtual]

選択肢を描画します。

virtual void OnDrawEX ( ) [inline, virtual]

拡張画面描画メソッドです。

・RPG等と連携させる場合に、「そちら側」の描画関数を呼ぶように実装してください。
・本メソッドで「そちら側」の描画関数を呼ぶことで、そちら側の描画内容を背景にすることが可能です。

void Blt	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)

画像の通常転送（抜き色あり）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

void AddBlt	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)

画像の加色転送（抜き色あり）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

void SubBlt	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)

画像の減色転送（抜き色あり）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

void BltFast	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)

画像の通常転送（抜き色なし）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

void AddBltFast	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)

画像の加色転送（抜き色なし）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

void SubBltFast	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)

画像の減色転送（抜き色なし）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

void DrawFreeText	(	const TextTokenSection &	Text,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a
	)

文字列の描画を行います。

引数:

Text	[in]テキストを指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。

void DrawFreeText	(	const TextTokenSection &	Text,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		COLORREF	Color
	)

文字列の描画を行います。

引数:

Text	[in]テキストを指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Color	[in]カラーを指定します。

void DrawFreeText	(	const string &	Text,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		const string &	Font,
		unsigned int	Size,
		COLORREF	Color,
		bool	IsBold,
		bool	IsItalic
	)

文字列の描画を行います。

引数:

Text	[in]テキストを指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Font	[in]フォントを指定します。
Size	[in]サイズを指定します。
Color	[in]カラーを指定します。
IsBold	[in]太字かを指定します。太字の場合はtrue、そうでない場合はfalseを指定してください。
IsItalic	[in]斜体かを指定します。斜体の場合はtrue、そうでない場合はfalseを指定してください。

void DrawRect	(	RECT	Rect,
		COLORREF	Color,
		BYTE	a
	)

矩形の描画を行います。

引数:

Rect	[in]矩形を指定します。
Color	[in]描画色を指定します。
a	[in]透過度を指定します。

void DrawBorderRect	(	RECT	Rect,
		COLORREF	Color,
		BYTE	a,
		unsigned int	Border,
		COLORREF	BorderColor
	)

縁付矩形の描画を行います。

引数:

Rect	[in]矩形を指定します。
Color	[in]内部色を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Border	[in]枠の太さを指定します。
BorderColor	[in]枠の色を指定します。

void SaveE ( IIOStream * IOStream )

環境設定の保存を行います。

引数:

IOStream [in]データ入出力クラスを指定します。

void LoadE	(	IIOStream *	IOStream,
		bool	AllowChangeDisplayMode
	)

環境設定の読み込みを行います。

引数:

IOStream	[in]データ入出力クラスを指定します。
AllowChangeDisplayMode	[in]環境設定の読み込み時に画面モードの変更を許可するかを指定します。許可する場合はtrueを、許可しない場合はfalseを指定してください。

void SaveL ( IIOStream * IOStream )

ローカル設定の保存を行います。

引数:

IOStream [in]データ入出力クラスを指定します。

void LoadL ( IIOStream * IOStream )

ローカル設定の読み込みを行います。

引数:

IOStream [in]データ入出力クラスを指定します。

bool IsUsedSE ( const char * FileName ) const [virtual]

音声ファイルが現在使用されているかを取得します。

引数:

FileName [in]音声ファイル名を指定します。

戻り値:: 音声ファイルが現在使用されているかを返します。
使用されている場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。

IDrawManagerを実装しています。

bool IsUsedImage ( const char * FileName ) const [virtual]

画像ファイルが現在使用されているかを取得します。

引数:

FileName [in]画像ファイル名を指定します。

戻り値:: 画像ファイルが現在使用されているかを返します。
使用されている場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。

IDrawManagerを実装しています。

virtual bool _LoadImage ( const char * FileName ) [protected, pure virtual]

画像ファイルをメモリから読み込み本クラス内部で保持します。

上記説明のように実装してください。

引数:

FileName [in]ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

NullDrawManagerで実装されています。

virtual bool _UnloadImage ( const char * FileName ) [protected, pure virtual]

本クラス内部で保持している画像ファイルをメモリから解放します。

上記説明のように実装してください。

引数:

FileName [in]ファイル名を指定します。

戻り値:: 成功した場合はtrueを、失敗した場合はfalseを返します。

NullDrawManagerで実装されています。

virtual void _Clear ( COLORREF Color ) [protected, pure virtual]

画面をクリアします。

上記説明のように実装してください。

NullDrawManagerで実装されています。

virtual void _Blt	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		`[protected, pure virtual]`

画像の通常転送（抜き色あり）を行います。

上記説明のように実装してください。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

NullDrawManagerで実装されています。

virtual void _AddBlt	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		`[protected, pure virtual]`

画像の加色転送（抜き色あり）を行います。

上記説明のように実装してください。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

NullDrawManagerで実装されています。

virtual void _SubBlt	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		`[protected, pure virtual]`

画像の減色転送（抜き色あり）を行います。

上記説明のように実装してください。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

NullDrawManagerで実装されています。

virtual void _BltFast	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		`[protected, pure virtual]`

画像の通常転送（抜き色なし）を行います。

上記説明のように実装してください。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

NullDrawManagerで実装されています。

virtual void _AddBltFast	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		`[protected, pure virtual]`

画像の加色転送（抜き色なし）を行います。

上記説明のように実装してください。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

NullDrawManagerで実装されています。

virtual void _SubBltFast	(	const string &	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		`[protected, pure virtual]`

画像の減色転送（抜き色なし）を行います。

上記説明のように実装してください。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

NullDrawManagerで実装されています。

virtual void _DrawFreeText	(	const string &	Text,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		const string &	Font,
		unsigned int	Size,
		COLORREF	Color,
		bool	IsBold,
		bool	IsItalic
	)		`[protected, pure virtual]`

文字列の描画を行います。

上記説明のように実装してください。

引数:

Text	[in]テキストを指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Font	[in]フォントを指定します。
Size	[in]サイズを指定します。
Color	[in]カラーを指定します。
IsBold	[in]太字かを指定します。太字の場合はtrue、そうでない場合はfalseを指定してください。
IsItalic	[in]斜体かを指定します。斜体の場合はtrue、そうでない場合はfalseを指定してください。

NullDrawManagerで実装されています。

virtual void _DrawRect	(	RECT	Rect,
		COLORREF	Color,
		BYTE	a
	)		`[protected, pure virtual]`

矩形の描画を行います。

上記説明のように実装してください。

引数:

Rect	[in]矩形を指定します。
Color	[in]描画色を指定します。
a	[in]透過度を指定します。

NullDrawManagerで実装されています。

このクラスの説明は次のファイルから生成されました:

AbyssLibSrc/AbyssLib/AbyssLib/DrawManager.h

クラス BaseDrawManager

Public メソッド

Protected メソッド

説明

コンストラクタとデストラクタ

関数