クラス DMAccessor

BaseDrawManager クラスへのアクセッサクラスです。
使用前に、必ずSetParentメソッドを実行してください。
また、本クラス経由で BaseDrawManager クラスのプライベートメンバを操作するのは大変危険な行為です。
それを理解し、十分注意した上で使用するようにしてください。 [詳細]

#include <DrawManager.h>

DMAccessorに対する継承グラフ

すべてのメンバ一覧

Public メソッド
	DMAccessor ()
	デフォルトコンストラクタです。
void	SetParent (INovelEngine *Parent)
	アクセス対象のノベルエンジンクラスを設定します。
void	Clear ()
	画面をクリアします。
void	UpdateClearColor ()
	画面の消去色を更新します。
COLORREF	GetPresentClearColor ()
	「実際の」画面の消去色を取得します。
void	SetPresentClearColor (COLORREF Color)
	「実際の」画面の消去色を設定します。
void	Blt (const char *FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の通常転送（抜き色あり）を行います。
void	AddBlt (const char *FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の加色転送（抜き色あり）を行います。
void	SubBlt (const char *FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の減色転送（抜き色あり）を行います。
void	BltFast (const char *FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の通常転送（抜き色なし）を行います。
void	AddBltFast (const char *FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の加色転送（抜き色なし）を行います。
void	SubBltFast (const char *FileName, int x, int y, BYTE a, RECT SrcRect)
	画像の減色転送（抜き色なし）を行います。
void	DrawFreeText (const TextTokenSection &Text, int x, int y, BYTE a)
	文字列の描画を行います。
void	DrawFreeText (const TextTokenSection &Text, int x, int y, BYTE a, COLORREF Color)
	文字列の描画を行います。
void	DrawFreeText (const char *Text, int x, int y, BYTE a, const char *Font, unsigned int Size, COLORREF Color, bool IsBold, bool IsItalic)
	文字列の描画を行います。
void	DrawRect (RECT Rect, COLORREF Color, BYTE a)
	矩形の描画を行います。
void	DrawBorderRect (RECT Rect, COLORREF Color, BYTE a, unsigned int Border, COLORREF BorderColor)
	縁付矩形の描画を行います。

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説明

BaseDrawManager クラスへのアクセッサクラスです。
使用前に、必ずSetParentメソッドを実行してください。
また、本クラス経由で BaseDrawManager クラスのプライベートメンバを操作するのは大変危険な行為です。
それを理解し、十分注意した上で使用するようにしてください。

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コンストラクタとデストラクタ

DMAccessor

(

)

[inline]

デフォルトコンストラクタです。

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関数

void SetParent

(

INovelEngine *

Parent

)

アクセス対象のノベルエンジンクラスを設定します。

引数:

Parent

[in]アクセス対象のノベルエンジンクラスを指定します。

void Clear

(

)

[virtual]

画面をクリアします。

IDMAccessorを実装しています。

void UpdateClearColor

(

)

[virtual]

画面の消去色を更新します。

BaseDrawManager クラスのSetClearColorメソッドで設定した消去色を「実際の」消去色に反映させます。

IDMAccessorを実装しています。

COLORREF GetPresentClearColor

(

)

[virtual]

「実際の」画面の消去色を取得します。

戻り値:

「実際の」画面の消去色を返します。

IDMAccessorを実装しています。

void SetPresentClearColor

(

COLORREF

Color

)

[virtual]

「実際の」画面の消去色を設定します。

引数:

Color

[in]「実際の」画面の消去色を指定します。

IDMAccessorを実装しています。

void Blt	(	const char *	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		[virtual]

画像の通常転送（抜き色あり）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

IDMAccessorを実装しています。

void AddBlt	(	const char *	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		[virtual]

画像の加色転送（抜き色あり）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

IDMAccessorを実装しています。

void SubBlt	(	const char *	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		[virtual]

画像の減色転送（抜き色あり）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

IDMAccessorを実装しています。

void BltFast	(	const char *	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		[virtual]

画像の通常転送（抜き色なし）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

IDMAccessorを実装しています。

void AddBltFast	(	const char *	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		[virtual]

画像の加色転送（抜き色なし）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

IDMAccessorを実装しています。

void SubBltFast	(	const char *	FileName,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		RECT	SrcRect
	)		[virtual]

画像の減色転送（抜き色なし）を行います。

引数:

FileName	[in]画像ファイル名を指定します。
x	[in]転送先のＸ座標を指定します。
y	[in]転送先のＹ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
SrcRect	[in]転送元矩形を指定します。

IDMAccessorを実装しています。

void DrawFreeText	(	const TextTokenSection &	Text,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a
	)		[virtual]

文字列の描画を行います。

引数:

Text	[in]テキストを指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。

IDMAccessorを実装しています。

void DrawFreeText	(	const TextTokenSection &	Text,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		COLORREF	Color
	)		[virtual]

文字列の描画を行います。

引数:

Text	[in]テキストを指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Color	[in]カラーを指定します。

IDMAccessorを実装しています。

void DrawFreeText	(	const char *	Text,
		int	x,
		int	y,
		BYTE	a,
		const char *	Font,
		unsigned int	Size,
		COLORREF	Color,
		bool	IsBold,
		bool	IsItalic
	)		[virtual]

文字列の描画を行います。

引数:

Text	[in]テキストを指定します。
x	[in]Ｘ座標を指定します。
y	[in]Ｙ座標を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Font	[in]フォントを指定します。
Size	[in]サイズを指定します。
Color	[in]カラーを指定します。
IsBold	[in]太字かを指定します。 太字の場合はtrue、そうでない場合はfalseを指定してください。
IsItalic	[in]斜体かを指定します。 斜体の場合はtrue、そうでない場合はfalseを指定してください。

IDMAccessorを実装しています。

void DrawRect	(	RECT	Rect,
		COLORREF	Color,
		BYTE	a
	)		[virtual]

矩形の描画を行います。

引数:

Rect	[in]矩形を指定します。
Color	[in]描画色を指定します。
a	[in]透過度を指定します。

IDMAccessorを実装しています。

void DrawBorderRect	(	RECT	Rect,
		COLORREF	Color,
		BYTE	a,
		unsigned int	Border,
		COLORREF	BorderColor
	)		[virtual]

縁付矩形の描画を行います。

引数:

Rect	[in]矩形を指定します。
Color	[in]内部色を指定します。
a	[in]透過度を指定します。
Border	[in]枠の太さを指定します。
BorderColor	[in]枠の色を指定します。

IDMAccessorを実装しています。

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このクラスの説明は次のファイルから生成されました:

• AbyssLibSrc/AbyssLib/AbyssLib/DrawManager.h