AbyssLib 1.301
あびす謹製ノベルゲームフレームワークライブラリ

クラス TMAccessor

TaskManager クラスへのアクセッサクラスです。
使用前に、必ずSetParentメソッドを実行してください。
また、本クラス経由で TaskManager クラスのプライベートメンバを操作するのは大変危険な行為です。
それを理解し、十分注意した上で使用するようにしてください。 [詳細]

#include <TaskManager.h>

TMAccessorに対する継承グラフ
ITMAccessor

すべてのメンバ一覧

Public メソッド

 TMAccessor ()
 デフォルトコンストラクタです。
void SetParent (INovelEngine *Parent)
 アクセス対象のノベルエンジンクラスを設定します。
void ClearTaskList ()
 描画タスクリストをクリアします。
void ZSortTaskList ()
 描画タスクリストをソートします。
void DuplicateTaskList ()
 描画タスクリストを複製します。
void PushTaskList (const DrawTask &PushTask)
 描画タスクリストに描画タスクを追加します。
void PushTaskListIM (const DrawTask &PushTask)
 描画タスクリストに描画タスクを追加します。
void GetTaskList (unsigned int &Num, DrawTask *_DrawTask[])
 描画タスクリストを取得します。
SpriteGetBG ()
 背景のスプライトを取得します。
SpriteGetLCh ()
 立ち絵(左)のスプライトを取得します。
SpriteGetCCh ()
 立ち絵(中央)のスプライトを取得します。
SpriteGetRCh ()
 立ち絵(右)のスプライトを取得します。
SpriteGetSprite (const char *SpriteName)
 スプライトを取得します。
void GetSprite (unsigned int &Num, Sprite *_Sprite[])
 スプライトリストを取得します。
ButtonGetButton (const char *ButtonName)
 ボタンを取得します。
void GetButton (unsigned int &Num, Button *_Button[])
 ボタンリストを取得します。
void SetChLocation ()
 立ち絵の表示位置を設定します。
void SwitchDrawTaskIterator ()
 描画タスクのイテレータを切り替えます。
unsigned int GetDrawTaskIterator ()
 描画タスクのイテレータを取得します。
EffectParamGetEffectParam ()
 実行中の画面効果のパラメータを取得します。
UpdateParamGetUpdateParam ()
 実行中の画面更新のパラメータを取得します。
void InitStateVar ()
 画面更新・画面効果のために用意された状態変数を全て初期化します。
int & GetUpdateI (unsigned int Num)
 画面更新のために用意された状態変数を取得します。
BYTE & GetUpdateBy (unsigned int Num)
 画面更新のために用意された状態変数を取得します。
mystr & GetUpdateS (unsigned int Num)
 画面更新のために用意された状態変数を取得します。
DWORD & GetUpdateDw (unsigned int Num)
 画面更新のために用意された状態変数を取得します。
double & GetUpdateD (unsigned int Num)
 画面更新のために用意された状態変数を取得します。
COLORREF & GetUpdateC (unsigned int Num)
 画面更新のために用意された状態変数を取得します。
int & GetEffectI (unsigned int Num)
 画面効果のために用意された状態変数を取得します。
BYTE & GetEffectBy (unsigned int Num)
 画面効果のために用意された状態変数を取得します。
mystr & GetEffectS (unsigned int Num)
 画面効果のために用意された状態変数を取得します。
DWORD & GetEffectDw (unsigned int Num)
 画面効果のために用意された状態変数を取得します。
double & GetEffectD (unsigned int Num)
 画面効果のために用意された状態変数を取得します。
COLORREF & GetEffectC (unsigned int Num)
 画面効果のために用意された状態変数を取得します。

説明

TaskManager クラスへのアクセッサクラスです。
使用前に、必ずSetParentメソッドを実行してください。
また、本クラス経由で TaskManager クラスのプライベートメンバを操作するのは大変危険な行為です。
それを理解し、十分注意した上で使用するようにしてください。


コンストラクタとデストラクタ

TMAccessor ( ) [inline]

デフォルトコンストラクタです。


関数

void SetParent ( INovelEngine *  Parent)

アクセス対象のノベルエンジンクラスを設定します。

引数:
Parent[in]アクセス対象のノベルエンジンクラスを指定します。
void ClearTaskList ( ) [virtual]

描画タスクリストをクリアします。

ITMAccessorを実装しています。

void ZSortTaskList ( ) [virtual]

描画タスクリストをソートします。

ソートの規則はz(昇順)、zz(昇順)、a(降順)です。

ITMAccessorを実装しています。

void DuplicateTaskList ( ) [virtual]

描画タスクリストを複製します。

現在「表」の描画タスクリストを「裏」のタスクリストに上書きします。

ITMAccessorを実装しています。

void PushTaskList ( const DrawTask PushTask) [virtual]

描画タスクリストに描画タスクを追加します。

本メソッドでは、追加前に描画タスク追加の妥当性チェックが行われます。
不正な描画タスクの種類の場合、ランタイムエラーが発生します。

引数:
PushTask[in]描画タスクを指定します。

ITMAccessorを実装しています。

void PushTaskListIM ( const DrawTask PushTask) [virtual]

描画タスクリストに描画タスクを追加します。

本メソッドでは、追加前に描画タスク追加の妥当性チェックが行われません。

引数:
PushTask[in]描画タスクを指定します。

ITMAccessorを実装しています。

void GetTaskList ( unsigned int &  Num,
DrawTask _DrawTask[] 
) [virtual]

描画タスクリストを取得します。

ポインタで取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[out]描画タスクの数を格納します。
_DrawTask[out]描画タスクの配列を格納します。

ITMAccessorを実装しています。

Sprite& GetBG ( ) [virtual]

背景のスプライトを取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

戻り値:
背景のスプライトを返します。

ITMAccessorを実装しています。

Sprite& GetLCh ( ) [virtual]

立ち絵(左)のスプライトを取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

戻り値:
立ち絵(左)のスプライトを返します。

ITMAccessorを実装しています。

Sprite& GetCCh ( ) [virtual]

立ち絵(中央)のスプライトを取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

戻り値:
立ち絵(中央)のスプライトを返します。

ITMAccessorを実装しています。

Sprite& GetRCh ( ) [virtual]

立ち絵(右)のスプライトを取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

戻り値:
立ち絵(右)のスプライトを返します。

ITMAccessorを実装しています。

Sprite& GetSprite ( const char *  SpriteName) [virtual]

スプライトを取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
SpriteName[in]スプライト名を指定します。
存在しないスプライト名の場合、ランタイムエラーが発生します。
戻り値:
スプライトを返します。

ITMAccessorを実装しています。

void GetSprite ( unsigned int &  Num,
Sprite _Sprite[] 
) [virtual]

スプライトリストを取得します。

ポインタで取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[out]スプライトの数を格納します。
_Sprite[out]スプライトの配列を格納します。

ITMAccessorを実装しています。

Button& GetButton ( const char *  ButtonName) [virtual]

ボタンを取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
ButtonName[in]ボタン名を指定します。
存在しないボタン名の場合、ランタイムエラーが発生します。
戻り値:
ボタンを返します。

ITMAccessorを実装しています。

void GetButton ( unsigned int &  Num,
Button _Button[] 
) [virtual]

ボタンリストを取得します。

ポインタで取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[out]ボタンの数を格納します。
_Button[out]ボタンの配列を格納します。

ITMAccessorを実装しています。

void SetChLocation ( ) [virtual]

立ち絵の表示位置を設定します。

TaskManager クラスのSetChPriorityメソッドならびにSetCharaSpaceメソッドで設定した値を描画タスクに反映させます。

ITMAccessorを実装しています。

void SwitchDrawTaskIterator ( ) [virtual]

描画タスクのイテレータを切り替えます。

ITMAccessorを実装しています。

unsigned int GetDrawTaskIterator ( ) [virtual]

描画タスクのイテレータを取得します。

戻り値:
描画タスクのイテレータを返します。

ITMAccessorを実装しています。

EffectParam& GetEffectParam ( ) [virtual]

実行中の画面効果のパラメータを取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

戻り値:
実行中の画面効果のパラメータを返します。

ITMAccessorを実装しています。

UpdateParam& GetUpdateParam ( ) [virtual]

実行中の画面更新のパラメータを取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

戻り値:
実行中の画面更新のパラメータを返します。

ITMAccessorを実装しています。

void InitStateVar ( ) [virtual]

画面更新・画面効果のために用意された状態変数を全て初期化します。

ITMAccessorを実装しています。

int& GetUpdateI ( unsigned int  Num) [virtual]

画面更新のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面更新のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。

BYTE& GetUpdateBy ( unsigned int  Num) [virtual]

画面更新のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面更新のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。

mystr& GetUpdateS ( unsigned int  Num) [virtual]

画面更新のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面更新のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。

DWORD& GetUpdateDw ( unsigned int  Num) [virtual]

画面更新のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面更新のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。

double& GetUpdateD ( unsigned int  Num) [virtual]

画面更新のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面更新のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。

COLORREF& GetUpdateC ( unsigned int  Num) [virtual]

画面更新のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面更新のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。

int& GetEffectI ( unsigned int  Num) [virtual]

画面効果のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面効果のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。

BYTE& GetEffectBy ( unsigned int  Num) [virtual]

画面効果のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面効果のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。

mystr& GetEffectS ( unsigned int  Num) [virtual]

画面効果のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面効果のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。

DWORD& GetEffectDw ( unsigned int  Num) [virtual]

画面効果のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面効果のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。

double& GetEffectD ( unsigned int  Num) [virtual]

画面効果のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面効果のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。

COLORREF& GetEffectC ( unsigned int  Num) [virtual]

画面効果のために用意された状態変数を取得します。

参照の形で取得するため、取得したパラメータを介しての設定も可能です。

引数:
Num[in]添え字を指定します。0〜3の指定が可能です。
戻り値:
画面効果のために用意された状態変数を返します。

ITMAccessorを実装しています。


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 全て クラス ネームスペース ファイル 関数 変数 型定義 列挙型 列挙型の値 フレンド マクロ定義